異性にモテる方法
こんにちは!7月も残すところあと2日となりました。一か月なんてあっという間ですね。毎日毎日を悔いのないように、大事に生活したいものです。
さて、今日は「異性にモテる方法」なんて偉そうに書いてみました!
が、きっとこうなんだろうと私が経験上まとめたものなので参考程度に読んでくださいね(/ω\)
周囲がどう思っていたかはわかりませんが、
私はモテるタイプではありませんでした。
小学校、中学校、高校と、好きな人がいたりもしましたが、
好きな人と廊下ですれ違うだけで顔が赤くなるような、そんな子でした( *´艸`)
自分に「女性としての」自信が全くなかったんですね。
勉強とスポーツはそこそこできたので、いじめられることはなかったのですが、
生まれてすぐ他の県から引っ越してきたので両親にとっても知り合いがいなかったり、実家はテレビの主導権が祖父だったので友達が見てるようなアニメやバラエティが見られずNHKを見て育ったため、周囲からは「えみちゃんはまじめだ」というレッテルが貼られていたようです。だから、恋愛ごとや、下ネタの話なんかは、そもそも疎いし、そんな話のときは私は仲間に入れてもらえなかったんですね(笑)
更に、容姿にもコンプレックスがありました。
弟の方が可愛かったんです(笑)女性である私より、男性である弟の方が可愛いかったら完全に女性としての私は自信喪失です。
そして、田舎のあるある、男性の方が優遇されるのです。男性であるだけで大事にされる、可愛がられる。なので、私は男性へのあこがれと、負けたくないという気持ちと同時に育ってしまったようなんですね。
少し長くなりましたが、そんな背景があり、男性への心の開き方もイマイチ分からず大学生になります。ここで、男性への心を開き方を覚えたような気がします。
こうやって振り返ってみると、やっと心を開き始めた大学生時代、まだまだ恋愛がうまくいかなかったのは納得ですね(笑)
そして、社会人になります。
私は何度か転職をしているのですが、2つ目の会社で大きくアイデンティティに変化が起こりました。
これも、「今思えば」という表現になってしまいますが、「自分を女性だと認められた」ような気がします。それまで、やっぱり男性には負けたくなかったので、肩ひじ張って頑張っていたんですね。ですが、周囲から「重たいものもってあげるよ」と気を遣っていただいたり、「あなたに癒される」と女性らしい部分を認められるにつれ、「自分が思っていた自分と、周囲から見える自分にだいぶ差がある」ことに気づきました。
そのことで、一段階私は女性として素直に周りに接することができるようになったと思います。
さて、それでも恋愛なんてうまくいかないんですね(笑)
本当は甘えたいし、かまってもらいたいのに、
長女ということもあり、どちらかと面倒を見る方が得意。
私に好意を寄せてくれるのは、どちらかと言えば甘えたい男性でした(/ω\)
包容力がありそうだ、と年上の男性とデートしてみるのですが、いつの間にか私が「うんうん、そうですね」と話を聞く立場に^^;
素直に甘えられるようになったら変わるかもしれない!と、友人に相談したり、本を読んでみたりしたのですが、全く無理でした!!しまいには、「なんか楽しそうだしほっといても一人で生きていけそうだよね」とか、「ほんとうに彼氏欲しいと思ってんの?」と言われる始末。どうしようもない~~(笑)
この時期は、よく合コンなんかには参加していたのですが、薄々感じていたことがあります。「なんか、頑張らない方が声を掛けられる率が高い?」でした。今日は頑張るぞ!と意気込んでいった日よりも、今日は誰かいい人がいたらラッキーくらいで楽しもう!という日の方が次につながるようでした。
そして、おこがましくも「あら?最近私モテるのかも?」と思ったのが30歳辺りです。突然フェロモンでも出だしたのか!?と考えたりもしたのですが、
最近になって改めて思うことがあります。
一番異性にモテる方法は、
「正しく相手を理解するコミュニケーション」
だと思うのです。
人間はそもそも、一人一人が独自に作り上げた「判断基準」をもって生活をしています。要は、みーんないろんな色のサングラスをかけて生活をしている状態です。
お互いにサングラスをかけて、恋愛ごとになるとさらに2つくらい眼鏡を重ねつけしているような状態で相手と出会っても、自分の魅力を伝えることができるでしょうか。
先の記事にも書きましたが、認識技術は究極のコミュニケーションができる技術です。私が認識技術を学びだしたのは、30歳前後でしたが、おそらくどんどんオープンなコミュニケーション、つまりこの眼鏡をはずしたコミュニケーションができるようになってきたのだと思います。
自分の「判断基準」を理解しているので、相手の「判断基準」も理解することができる。
そのため相手は、「この女性は、なんか自分のことをとても分かってくれてる気がする!運命かも!!」となるわけです。
これには、忙しい現代社会でなかなか人と人とのつながりを作りにくいという時代背景もあります。
昔経験した、「頑張らない方が声を掛けられる率が高いかも?」というのもこれなら納得です。
真にお互いが理解できるコミュニケーション、これができるようになれば、異性にも同性にも魅力的な人間になれるのではないでしょうか。
これが、私の最終的なモテる方法の結論です(*’ω’*)
長々と読んでいただきありがとうございました☆