8月15日を前にして考えてみた

みなさん、こんにちは!

 

 

暑さが異常ですね。

私が学生の頃は教室にクーラーなんてついていなかったのですが、いまクーラーが無かったらと思うとぞっとしてしまいます。プールの水もお湯のようになるので、体育の授業で水泳の授業ができないとも耳にしました。一番は、熱中症なんかの被害者がでないことを祈るばかりです。

 

 

さて、今日のタイトルにもしました、

 

 

8月15日

 

 

この日が何の日なのか、ご存知でしょうか

 

 

そう、終戦記念日ですね

 

 

重たいな、暗いな、と思う方もいるかもしれませんが、

 

大切なことだと思うので少しお付き合いくださいね。

 

 

 

そういえば、

 

先日、フィンランドの教育を紹介するというイベントに参加をしました。

 

フィンランドや、デンマークスウェーデンなど、

 

教育や社会制度が大変充実してるということで、実際に現地に行った方がスライドを使いながら紹介をされていました。

北欧の魅力の一つに、景観の美しさがあります。スライドに移る景色もとてもきれいなものでしたし、内容もとても興味深いものでした。このことについては、また機会があれば記載するとして、今回はちょっと割愛しますね。

 

 

今回このイベントに参加したのは、フィンランドという国がどんな国なのか、興味というほどではありませんが気になっていたからです。

 

高校の頃私は吹奏楽部に入っていたのですが、その時に出会った「フィンランディア」という曲が、かっこよくて着メロにするくらいだったんです(〃ノωノ)

 


【和訳付き】フィンランディア賛歌(フィンランド歌謡) - "Finlandia hymni" - カタカナ付き

 

フィンランディア」は、フィンランドシベリウスという作曲家がフィンランドへの愛国心を込めて作曲した交響曲です。

 

この曲が作曲された当時、フィンランドはロシアの支配下にありました。「フィンランディア」はロシアの圧政から独立する気運に燃えていたフィンランドの国民の心を鼓舞しました。ロシアから独立の宣言をした12月6日は、独立記念日として記念行事が開かれたりしているそうです。

 

 

さてさて、

 

日本にも、一応、建国記念の日というのはありますが、みんなでうぇーいとお祝いする雰囲気は全くありませんよね。

 

 

素朴な疑問として、日本人である自分たちが日本人であることを誇りに思い、日本人であることを喜ぶのは、おかしいことなのでしょうか。

 

 

 

この状況に、8月15日は深く関係しています。

 

 

第二次世界大戦で、日本は広島、長崎と原子爆弾を2発落とされ負けました。

 

 

 

疲れ切って絶望の中にいた日本を、アメリカは完全には殺さず、生かすこともなく、

 

「教育」によってじわじわ侵略していくのです

 

 

俗に「3S」政策ともいわれるものもこの一つですね。

 

 

アメリカの思惑は見事に成功しました。

 

 

何故、アメリカがここまでやったのかというと、

 

日本人の心が怖かったからです。

 

 

日本は、自分の命よりも大切なもののために戦うことができます。

 

自分より相手を大事にできる、思いやりの精神、

 

これは、驚くほどの力を発揮するのです。

 

 

この力を恐れて、

 

日本人は、戦後、日本人としての誇りを失うような教育をされました。

 

 

その中で育ったのが今の日本人です。

 

 

世界の情勢が緊迫している中、

 

私たちは、どのような役割を果たすべきなのでしょうか?

 

 

少し日常から範囲を広げて考えてみるいい機会かもしれません。