子どもができない

こんにちは!

大きな台風が日本を縦断していきました。今年の夏は災害に見舞われた年になりましたね。

みなさまのご無事を心よりお祈り申し上げます。

 

 

さて、昨日イトコが誕生日を迎えました。

そろそろ結婚して2年ほどになる、佐々木希似の美人さんです。が、なかなか子どもができない様子。デリケートな問題だけに、色々聞くのもなぁ、という感じです。

そういえば、弟夫婦もなかなか子どもができないようで、不妊治療の末に女の子が生まれました。

 

私もそろそろ30代半ば。

なんか結婚をしたら、子どもなんてすぐできるイメージだったのですが、ここのところ本当に子どもができない話をよく聞きます。

 

それにも結局は原因があるのですよね。

 

よく言われるのは、女性の晩婚化。

女性の卵巣は貯蔵庫みたいなものだ、と聞いたことがあります。

生まれるときに一生分の卵子が作られ、それを毎月1つずつ排出しているのだそうです。

なので、一生分の月のものの回数も決まっているし、年月が経てばそれだけ古くなるということ。

 

最近は自分の卵子が衰えないように冷凍保存を希望する方も多いそうですね。

 

 

妊娠・出産は、女性にとって人生の一大イベントです。

 

しかし現代日本がこのイベントを過ごしにくくなっているのも事実だと思います。

 

 

現代は、とにかく情報にあふれています。

恋愛にしても、出産にしても、子育てにしても、普通に日常生活を送るだけでも、ものすごい情報量の中から、選択をし続けなければなりません。私たちの脳は、常にビジーに考え続けているのです。

 

このような状態で、体は妊娠・出産の準備ができるでしょうか。

 

これは、晩婚化よりも更に大きな問題だとも感じています。

 

考えをコントロールできるようになること、それは毎日の健康にもつながります。

 

体の健康も、心の健康も表裏一体です。

 

これからの我々に何が必要なのか。考えていく必要がありますね(*’ω’*)