癌が治る時代になる
ここ数日、世間を賑わせているのは、京都大学の本庶佑氏がノーベル賞を受賞したという話題。
本庶氏のコメントがテレビで流れていて、やっぱりこの方はすごいんだなと思いました。
一番すごいと思ったのは、
「教科書に書いてあることを信じちゃだめだ」ということ。
「信じちゃだめだ」ですよ。
私たちは、小さい頃から教科書に書いてあることを教えてもらってきました。
ですが、結局は勉強しているのではなく、教科書に書いてることを”これが正しいんだ”と思い込んで、それを信じているだけなのですね。極端に言えばこういうことだと思います。
本庶氏は、教科書に書いてあることを信じず、自分で納得の行くまで追求をしたそうです。
その結果、ガンに対する新しいアプローチの仕方を発見し、今回の結果に至ったのでしょう(^-^)
昔の記事ですが、この抗がん剤についての記事を見つけたので、これも貼っておきましょう。
すでにあるものに、疑問の目を向ける、否定の目を向けることはとても勇気のいることです。
でも、素晴らしい発見も発明も進化もそこから作られるものなのかもしれませんね。
それから、こういった新しいものを研究する費用も少ないというコメントもありました。どこにどれだけお金を費やすべきなのか、国民としてはより有益なところに流れて欲しいものです。