自分の意見を伝えられるようになるためには(NohJesu氏のメルマガより)

こんにちは!

だんだん寒くなってきましたね。私はやっとこさ衣替えをしましたがなんかイマイチ何を着ていいのかがわからず、外に出ると寒かったり暑かったり(笑)

風邪をひかないようにしようと思います。

 

さて、NohJesu氏のコラムでまた共感できる内容があったので紹介です。

こんな悩みも日本人には多いうのかもしれません。私もこれで悩んだことがありました。その話は、次のブログで書いてみたいと思います(o^^o)

 

 

■■コラム 自分の意見を伝えられるようになるには?

先日、自分が言いたいことを
うまく伝えられないという
30代の女性にお会いしました。

正確に言うと、言いたいことが
あるのかどうかもわからないそうで、
基本的に自分の意見がよくわからないそうです。

彼女は子供の頃、母親を助けなければ
ならない家庭環境で必死に生きてきたそうで
自分が何をしたいなどと考えたこともないそうです。

でもこのままで人生を終えるのは嫌なので
しっかりと自分の意見を伝えられるようになりたい。

その悩みを解決するために人に相談したり、
色んなセミナーに行ったりしていますが、
一向に解決策は見つからないそうです。

というのも、誰かの意見を聞いていると
その人の意見が全部良いように思えてしまい
結局、誰の意見を信じて良いのか
わからなくなってしまい、
自分の意見がないことにいつも気づくそうです。

では、
どうしたら自分の意見をしっかりと持ち、
伝えられるようになるのでしょうか?

それはまず、この現実世界では、
自分の意見を伝えられなくて
当然だということを知る必要があります。

映画で例えるならば、人間は一人ひとり、
自分が見たい映画を好き勝手に上映しているようなものです。

そして生まれてから一度も
上映中の映画の外に出たことがありません。

人間一人ひとりが、それぞれ
好き勝手に上映している映画の中に
閉じ込められている状態であるのに、
お互いの意見を伝え合うことなど、できるはずはありません。

まずは映画の外、スクリーンの外、
人間5感覚脳の観点の外に出る必要があります。

映画の中の基準点ではなく、
映画の外に出たオールゼロ化した基準点から
この現実世界をみる必要があります。

つまり、観点の外の基準点から
本来の自分の意見を伝えない限りは、
実は夢の中で寝言を言っているのと
何ら変わりはない状況なのです。

観点の外に出て、
夢から目覚めた状態になることで、
本来の自分の意見を持つことができますし、
目の前の人に意思を伝達することも可能になります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。