人間関係は本当に難しい、なぜならみんな独学だから

なんか書きかけていた記事を見つけてしまいました。

 

読んでみて改めて人間関係って難しいんだなって、我ながら思ったので、ちょっと書き加えながらアップします。

 

さて、私は仕事がら翌インターネットに触れています。

 

コラムは好きで良く見ますが、「人間関係」に関するコラムは本当に多いですね!

 

 

恋愛・夫婦関係・家族関係・職場関係・友人関係etc...

 

多いということは、それだけ問題を感じてる人が多いということ。

 

確かに、小さいころから親は自分のことなんてわかってくれないと思い続けてるし、彼氏ができたら不安はいっぱいだし、結婚した友達は旦那の悪口ばっかでびっくりするし、女子会なんてもうカオス()

 

そんな面倒な人間関係の中で私たちは一生懸命生きていかなくちゃいけない。

 

ホントみんな頑張って頑張ってどうにかやろうとして、それでもこじれてしまうんですよね。

 

 

じゃあなんでこうなっちゃうんだろ、と思いませんか?

 なんでこんなに頑張ってるのにうまくいかんのやろって。

 

 

そして、あぁなるほどなって思いました。

 

みんな「人間関係」は独学なんですよ。

 

 

人間関係の作り方なんて学校で教えてくれませんよね。

 

例えば、

国語は最初にあいうえおの「あ」の書き方から教えてもらう。

数学は最初に「112」から教えてもらう。

簡単な基礎から、少しずつ少しずつ複雑なことを教えてもらう。

 

そして、テストがある。

これが結構ポイントで、テストがあることでこの子はここまで理解できてるんだなという「判断」ができます。

 

 

じゃあ、これを「人間関係」に置いてみたらどうなるでしょう。

「人間関係」でいうあいうえおの「あ」って何?

「人間関係」でいう「112」って何?

 

こんなエピソードを聞きました。

ある大学の教授が、まさに人間関係構築の教育はこれから必要になってくる!と授業に取り入れようとした。

でも、他の先生方からの「テストはどうやって作るんですか?成績はどうやってつけるんですか?」という疑問の解決策がなく、断念したらしいでdす。

 

そしてこんな感じのことってだいたいが「しつけ」として家庭に任されていたり、

学校での生活の中で「自然と学んでいくもの」とされていたり、

道徳の授業で映像や教科書で「何となくこういうことがいいことなんだ」ということを見せられて、あとは生活の中で実践だったり。

 

独学なんです。先生も独学。

 

とにかく、「人間関係」を教育体系として教えるのってホントに今まで難しかったということです。

 

 

なので、出来ないのは仕方ないこと(*'ω'*)

 

最初から難しいことが分かっていれば、そんなに自分を責めることはありません!

 

そして、ここを解決する技術、ありますから♪