アカリが9か月になっても可愛くてしかたない、その成長は恐るべき
毎日アカリの成長を写真や動画で一家のLINEに流してくれます
しかしまぁ、アカリの成長の早いこと!!!
昨年秋ごろに、ちょっとずつ大人の真似をすることを覚えたらしく、
しばらく見ないうちに、「バァーッ」と言ってみたり、手を振れるようになって驚いていたのに、
年末には「乾杯!」というと、コップをぶつけられるようになり、
お正月にはズリばいしてたのが、最近ではつかまり立ちができるようになり、
こないだやっとおっぱいを卒業して離乳食始めたかと思いきや、昨日はストローでお茶を飲めるようになり。
もうそろそろしゃべりだすんじゃないかと思っています。
人間の成長とは驚くべきですね!
確かに赤ちゃんだから、覚えることはたくさんあるし、
できないことがどんどんできるようになっていく様はよく見えます。
そんなアカリの成長をみながらふと思ったことが2つ。
一つ目は、
成長は全て大人の真似から始まるということ。
なんか当たり前のことかもしれないけど、そうなんです。
赤ちゃんは、生まれたときから起きているときはしっかり目を開いて、これでもかというくらい周りを観察しています。
最初はどうやら自分の手や足も周りと区別がつかず、思うように動かせません。
が、次第に自分の手足が認識できるようになるようです。そしてそれらがある程度自由に動かせるようになると、周りの大人の真似を始めます。大人の様子を、おどろくくらいしっかり見ています。
おそらくこれはしぐさだけれはないでしょう。
人間は、1~6歳の間に90%の人格ができあがるといいます。その間に周囲にいた大人の影響が大きいのですが、正にそれを目の当たりにしました。
人間ってこうやってできるんだ、と。
ふたつ目は、
おとなも同じように成長し続けてるんじゃないか?ということ。
私たちはもう大人だけど、
赤ちゃんと同じ時間を生きているわけですから、
多少の衰えてて、幅は狭いかもしれないけど、日々少しづつ少しづつ変化したり、成長したりしてるはずなんですよね。それを思うと、一週間前よりできることはめっちゃ増えてるのかもしれません。
そうそう、たぶん気づかないだけなんです。
自分の成長を自分で認識することはなかなか難しいことです。
だって、背が伸びたことも自分ではわかりませんよね?
ふと親と並んだ時、健康診断で計ってみてやっと分かるはず。
この社会では「生きる」ことも大変なことです。
そして大人になると、赤ちゃんの時のように褒めてくれる人もなかなかいません。
自分の変化を見つけてくれる人もそんなにいませんよね!
ときどきは鏡のなかの自分に向かって、
“おぉっ、結構がんばっとるやん!”って見てあげるといいかもしれませんよ。
あぁ、また次アカリに会うことが楽しみでたまりません( *´艸`)