「全体性」ってとっても大事。じゃあ「全体性」って?

そうそう、先日素敵な方のお話を聞いた時のもう一つ大事だなと思ったことがあるのです。

 

 

それが、「全体性」を持つということ。

 

「全体性」ってメジャーな単語なのかな?私はよく知らなかったのですが。

 

 

どういうことかというと。

 

例えば一つの商品を作ろうとしたら、いろんないろんなプロジェクトが集まって成り立ちます。

 

商品の企画をしたら何度も打ち合わせを重ねて、試作をするにも材料の仕入れや、技術者の手配や、ない技術であれば研究が必要だし、じゃあそれを事業化しようとしたら販売先を見つけて、価格を設定して、、、、ととにかくたくさんの要素があって一つの商品ができますよね。

 

でも、その商品ができるまでの一連のことを理解している人がいなかったとしたら、どんでもないことになると思いませんか?

 

プロジェクトを進めるときに、トラブルはつきもの。予想外のことが起こったときに、目指す方向に修正することもきっと困難だともいます。

 

この「一連の事」、これが「全体性」なのです。

 

先日お会いした方は、「全体性」という言葉ではなかったけれども、自分がそれを把握しているからその企画がうまくいくんだと言われていました。

 

 

 

では、自分の人生も、人間関係も、「全体性」を持ってみませんか?

 

 

友達と話すとき、親と話すとき、恋人と話すとき、その一連のことを把握したコミュニケーションができればもっといい関係が築けるはずなんです。

 

大好きなはずなのに、「なんでわかってくれないの!?」という切なさは感じたことあるはず。

 

大好きであれば大好きであるほどその寂しさは大きいものです。

 

でも、人と人とがわかりあえる一連の過程がわかれば。

 

こんなに希望なことはないと思うわけです。

 

そして私は、そんな社会になればいいと思う。

 

せめて、これから子どもを産んで、その子どもが大きくなる頃には(^_^*)