人に迷惑をかけてはいけない〜子育ての悩み〜 〜NohJesu氏のメルマガより〜

『人に迷惑をかけないように』


はっきり言われたことは覚えていないけど、いつもこのことは、考えています。

意識的に考えているわけではないけど、ちょっとした行動もこうなってますよね。

 

いいことだと思うけど、ちょっと窮屈な気もしませんか?

 

親としては人に迷惑をかけたくないし、そんな子に育って欲しくはないけれど、子どもを苦しめてるのではないかしらとも思いがち。

 

これって、個人の問題だと思っていたけど、どうやら、違うみたいです。

時代や日本のことから個人につながるのですね。

そこを知ることで、我が子を小さく育てるか、無限の可能性で育てるかの違いになるのですよね

 

 

■■コラム 人に迷惑をかけてはいけない~子育ての悩み

幼い息子がやんちゃでどうしたらいいのか
悩んでいるというお母さんにお会いしました。

保育園では大声で騒いだり、走り回ったり、
友達を叩いてケガをさせてしまったという
報告の電話を先生から時々もらうそうで、
その度に、自分の子育てに
何か落ち度があるのかもしれないと
思い悩んでしまうそうです。

本やネットで色々と調べたりはするけど
今は情報が多すぎて逆にわからないし、
現実は本に書いてある通りにはなってくれない。

わが子は問題児と思われているのかと
保育園に行くたびに肩身の狭い気持ちがするそうです。

子供に言い聞かせようとしても
母の苦しみなどわかってくれるはずもなく、
どうしたらよいのかわからなくなっているとのことでした。

では、
このような子育てにおける悩みは、
一体どこから生まれるのでしょうか?

多くの日本人は、
人に迷惑をかけてはいけないと
言われながら育つことが多く、
これは日本人共通の特徴とも言えます。

このケースにおけるわが子の振る舞いを
自分のせいだと思ってしまう
お母さんもいるかもしれませんが、
それはお母さんに原因があるのではなく、
実は日本の歴史が大きく関わっています。

「人に迷惑をかけてはいけない」という
イメージが日本人のアイデンティティ
深く刻まれた背景には、
第二次世界大戦での敗戦による影響が大きいです。

日本の都市は空襲で焼かれ、
さらに原爆まで二つ落とされました。

世界史上に類をみない壊滅的な打撃を受け、
国家のアイデンティティや歴史伝統まで、
根こそぎ破壊されるような経験から、

もう二度と熱くなるものか!
迷惑かけちゃいけない!

と無意識深く決断した日本があります。

このような深い涙を持っている国が
日本であり、日本人として、その涙を
今もなお、親から子へ伝え続けているとも言えるのです。

この涙の連鎖をオールゼロ化させるには、
日本全体のアイデンティティに強烈に
染み込んでしまっている深い涙と
それを生み出したさらに奥深くにある
人類共通の涙でもある
「観点の限界」をしっかりと認識する必要があります。

そうすることで、
本来の日本のアイデンティティを認識でき、
涙の連鎖ではなく、尊厳関係で育んでいく、
新しい子育ての道を創ることが可能になります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。