人間にもアクセルとブレーキがある
なんか今日は気分がいいな、なんでもできそうな気がするよ!
とか、
なんか今日は調子が悪い、ついてない気がする
とか、
気分の浮き沈みはあるものです。
この気分の浮き沈みってなんで起こるか考えたことがありますか?
人を車に例えるとわかりやすいといつも思うのですが、
車を運転するときに、ずっと一定の速度で走るわけではありません。
アクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだり、調節をしながら進むことでしょう。
そして、「右だ!」と思ったら右にハンドルを切ったり、
障害物があればよけたり、
そんなことを繰り返しながら目的地へ向かいます。
人間も同じようなものです。
気分の浮き沈みがスピードの速い遅いだったり、
ストレスが障害物だったりするのでしょうか。
そして、人間という車を動かす「アクセルとブレーキ」もちゃんとあるのです。
例えば仕事をする時。
上司に厳しくされればされるほどコノヤロー!!と燃えて仕事ができる人もいれば、
褒められた方がどんどん吸収して仕事がはかどるという人もいます。
これは、それぞれがそれぞれの「アクセルとブレーキ」を持っているからなのです。
私が持つ「アクセル」は、『人の役に立ちたい!!』で「ブレーキ」は『怒られるのが怖い』なので
上の例で言えば、褒められて伸びるタイプだと思います。
この「アクセルとブレーキ」はだいたい小さい頃の両親とのコミュニケーションが要因のところが大きいようです。
これが分かったら何がいいかというと、『自己否定』をしなくなるというところなんです!!