結婚について思うこと
こんにちは!
今日はなんと岐阜県で最高気温が40度にもなるのだとか。
私は福岡在住ですが、それでも外をちょっと歩くだけで電子レンジの中にいるような気分になってきます。(入ったことはありませんけどね(´艸`*))
みなさん、熱中症は十分お気を付けください。
さて、今日話題にしたいのは「結婚」
私もだいぶいいお年頃になってきましたので、
両親や祖父母、先に結婚した弟からまでも、やんわりやんわりクロージングを受けているところです(笑)
相手がいないわけでもないし、結婚したくないわけでもないのですが、
そんなに結婚したいというわけでもない、そんな私の結婚観をつらつら書く日にします。
そうそう、私は若いときから結婚願望がありませんでした。
自分が誰かと結婚して家庭を築いているところが想像できなかったんですね。
なかなか彼氏もできなかったから、ハードルも高く感じてたし、「結婚」が何なのかよくわからなかった。
「好き」と「付き合う」の違いを考えてみたり、「付き合う」と「結婚」の違いを考えてみたり、そのあたりを納得しないといけないタイプだったようです(笑)
そして、友人の結婚式にでると思っていたこと。
「人生80年として、1/3にも満たないハタチそこそこで、あとの60年を一緒に生きる相手を決めて、それをこんな神様の前で誓えるなんてすごいな!」
結婚式にお呼ばれするたびにこんな感動を感じていました。
し、か、し、
そうやって結婚式では幸せいっぱいの姿を見せてくれた友人も、しばらくしたら愚痴ばっかりだったり、こないだ別れたんだ~という話を聞いたり
私のあの感動は何だったんだ!?という気持ちさえ湧いてきます。
更に言うならば、
「結婚したら幸せになる」
このよくわからない、社会通念は何なのでしょう?
お年頃ですからね、力説します!(笑)
決して「結婚がいいことだ、結婚しないことがいいことだ」そんなことを言いたいのではありません。
結婚がどういう意味や価値があるのか、ということをいうことを理解して結婚できたらいいなと思うわけです。
そうそう、もう一つ思い出しました。
実は私、数年前まで、「結婚は別にお見合いでもいいや~」と思っていました。
ある程度のことは受け入れて我慢できるし、両親と同居でも別にいいやと思ってるし、お見合いだったらそもそも親同士は納得してるだろうからめんどくさい手順はないだろうし、とか。
だから、結婚相手は誰でもよかったのです。(子作りに生理的に無理でなければ)
今思えば、なんて結婚に夢のない女子でしょう(´艸`*)
では、今、私にとって「結婚」は何なのか。
「認識技術に出会って何が変わりましたか?」とよく聞かれますが、
「ちゃんと自分の好きな人と結婚したいと思うようになりました」とお答えすることがあります。
そして、今、私は「結婚」とは、人生のパートナーとプロジェクトを組むことだと思っています。
現代は昔とは違い、「結婚」は家と家とのつながりというよりも、個人の意思を尊重することが重要視されてきてるのを感じます。
その「個人の意思」が重要なのです。
そもそも人間は「自分自身での意思決定」ができません。
人間の仕組みとしてそうなのです。(知りたい方は、認識技術を学んでください!)
意思決定ができない状態で、自分のパートナーを選べるでしょうか?
意思決定ができない状態で選んだパートナーと、どんなパートナーシップを築いていけるでしょうか?
私はパートナーともたれ合い、支え合い、お互いを深く理解し合い、時にはぶつかり合い、明日を作っていけるのが理想です。子どももできるかもしれません。
今のカップルもやってるじゃない、と言われるかもしれませんが、
それを惰性でやるのか、
全てを理解してワクワク取り組めるのかで全く違うような気がしませんか?
そんな結婚ができたら、60歳で結婚しても70歳で結婚してもいいと思うのです。
(子どもの問題がありますけどね、これについてはまた書きたい話題です)
つい、長く熱くなってしまいました(;・∀・)
読んでいただきありがとうございました。