星に願いを
こんにちは!
昨日、九州地方は梅雨明けが発表されました。
いよいよ本格的な夏が到来ですね(/ω\)
海でBBQ、山でキャンプ、彼氏と花火大会、、、、楽しいことがたくさん待ってそうです♪
今年の夏、皆さんはどんな夏にしますか?
今年の夏は1回しかありません。楽しい夏を過ごしましょう☆彡
さて、今週のお題は「星に願いを」だそうです( *´艸`)
どんな願い事をしようかなぁ。
夢がかないますように?
そうそう、ところで、「夢」という単語にどんなイメージがありますか?
なんかねぇ、私はこの単語、恥ずかしいようなむずかゆいような、そんな気持ちがしてきます。
いい大人が今さらそんな青臭いこと言ってどうするんだぃって(笑)
そんな私にも、子どもの頃がありまして、密かに抱いていた夢がありました。
それは、、、、、
「世 界 恒 久 平 和」
大人になった今では、そんなことを言うと「宗教か?」とか言われそうなんですけど、純粋な子どものころは、どうしたら世界が平和になるか日々真剣に考えていましたっ!
「なんで世界にはご飯が食べられない人がいるんだろう?」とか、
「“せーの”でみんな武器を差し出したら戦争って無くなるんじゃないのかな?」とか、
「それだと裏切られるのが怖いだろうから先に協定結んだらいいんじゃないか?」とか、、、
進路に悩んだ時も、
「世界で一番争いが激しいところを解決出来たら、世界の全部の争いを解決できるはず!」と、中東辺りの情勢とか勉強したいなと思ったり、、、
中学校までは割と成績が良かったので、文系or理系を選ぶときに、
「文系に進んだら将来は国連の職員とかかなぁ、、、理系に進んだら将来はお医者さんかなぁ、、、」と悩んだ末に、
「医者は目の前の人どんなに治療しても患者さんはいなくならないから、患者さんを減らせる仕組みを作れそうな将来がいいな!よし、文系にしよう!」とか、
結構リアルに考えていました。
世間知らずだったかもしれないけど、そんなことを考えられるような環境で育つことのできた私は幸せだと思います。
ただ、その私の夢は、成長するにつれどんどん小さくなっていくんです。
まず、こんな壮大な夢、誰も相談できる人がいない!
(中学校までは理解のある先生方に巡り合えてありがたかったです^^)
相談できる人がいないということは、どーしたら夢がかなえられる自分になれるのかわかりません。
同時に、試験に落ちた経験や、テレビやインターネットの情報で、どんどん「やっぱ自分にはむりかなー、つかそもそも解決できるような問題じゃないじゃん」と思い始め、
周囲を見ながら、「うんうん、こうやってこんな人生で生きていくのが幸せなんだ、そうそう」と自分に言い聞かせて、
おしゃれに気を遣いながら、女子会では会社の愚痴、恋愛や結婚の話、目の前のことに合わせながら、いつの間にか夢なんて記憶の彼方に。
「夢」なんて単語を聞いたら、いい大人が何言ってんだって思うようになってしまっていました。
今思えば、現代の日本は「夢」が持てない社会なのだと思います。
のんびり将来を思い描くこともできない。思い描いたとしてもスマホの情報と比べて自分には無理だって思っちゃう。
それだけ現代人は日々に追われ、情報の海に呑まれ、おぼれそうになりながらなんとか活路を見出そうと必死にもがいているんだと思います。
認識技術は、究極のコミュニケーション技術です。
この技術を持っている方と初めて話したとき、「今まで誰にも話せなかったのに、こんなに私の話を聞いて理解しようとしてくれてる人がいるんだ」と感動でした。と同時に、未来への希望を感じたのを覚えています。
「本当はどうしたいの?本当は何がしたいの?」
きっとみんなあるはずなのにな~
こんなもんじゃないはずなのにな~
私は、世界中の人々のそんな想いを聞いてみたい!
子どもたちが「夢」を諦めないでいい社会を作ってあげたい!と、思うのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。