朝バスに乗ったら、隣の子が宿題してた

今朝、バスで小学生の隣に座りました。

 

すると、その小学生はバスの中でノートと問題集を開いて、必死に何かを書いていました。

 

 

少し前だったらそんなになかったけど、今日は何か違和感を感じてしまった私。

 

 

おそらく宿題をやってなかったから彼女は提出期限に間に合わせようと頑張っていたのだと思いますが、

バスの中でやるドリルがどれだけ身になるでしょうか(/ω\)

 

 

最近自分自身のことで気づいたことがあるのです。

 

 

たとえば、プロジェクトを任されていて。

 

期限内にやらなければいけないことを、何かしらの理由でやれなかったとき。

 

 

どうします?

 

 

 

私、必死で頭の中で言い訳を考えちゃうんです。

 

そして、何かしら表向きだけ取り繕ろおうとしてしまう。

 

 

どうにか怒られないように、失敗したことがばれないように、いつの間にか思考が働いてしまってるんですよね。

 

 

 

今日、隣の彼女をみて、

 

「おんなじことしてる!!」

 

と、思ってしまったんです。

 

 

 

本当に本人の、自分自身の学びのことを考えるのであれば、

 

出来なかったことをちゃんと伝えて、

 

 

「なんでできなかったのか?」

 

「どんなところが難しかったのか?」

 

と、ケーススタディしていく必要があると思います。

 

 

でも、日本の教育は、

 

「できなかったことに×をつける」という文化です。

 

 

小学校のころは、意味も考えず、

夏休みの宿題で漢字の練習40ページなんて、二日間で書きあげたりしてましたけど。

 

今思えばその時間で本を1冊読んだり、両親にどこか連れて行ってもらった方が有意義だったのかもしれません。

 

 

でも、その教育が今の日本の、企業の文化、勤勉さを作っているのは間違いありません。

 

 

AIが台頭してくる時代に、

個性を育てる教育が必要だと言われますが、

 

その教育をする大人が、まず自分のことを知る必要があるのではないかなと思います。

 

 

今日はそんな朝でした(*’ω’*)