将来、私の父と将来の旦那さんが孤独孤独死しないようにするために
最近度々こんな記事を見かけます。
こんな記事を見るたびに、
「父より母が先に無くなったらどうしよう。。。」と思わずにはいられません。
最近では、私の未来の旦那さんより私が先に死んじゃったら大丈夫かな、という心配もしてますが(笑)
女性の方が年齢を重ねるごとにどんどん外向きに、パワフルになり、
ご主人が亡くなった後の方が人生を謳歌してる、なんて話はよく聞きます。
逆に男性は、一生懸命仕事に打ち込んだ分、その後の切り替えがうまくいかなかったら、
「今まで自分の人生はなんだったんだろう」「これから何をして生きていけばいいんだろう」という状況に陥りやすいのだとか。
それを、相談できる人がいればよいのですが、
なかなかプライドが邪魔して、そんな弱音のようなこと“はずかしくて絶対言えるもんか”みたいな。
あぁ、THE九州男児の、私の父がそのようになっているのは目に浮かぶようです。
逆に父が亡くなった場合、母は姉妹やママ友でキャーキャー井戸端会議で楽しんでそうな予感がします(笑)
この記事には「自分の弱さを認める強さ」こそがカギとあります。
でもこれ、本当に難しいこと。
特に男性にとっては特にそうだと思います。
日本は「恥」の文化ですから。
恥をかくくらいなら死んだ方がマシだって表現があるくらいですよね。
自分の弱さを認めてさらけ出すくらいなら、一人で死んだ方がマシだ!って思う男性も少なくないと思います。
じゃぁ、どうしたらいいのか。
孤独にさせない、「ロンリネス」にさせない、地域や社会があればいいなと思います。
孤独になるのは、その人のせいではなくそうさせてしまう社会が問題なのではないかと私は思います。
大きなところから、社会システムから変えていくこと。
大きな社会システムを変えるには、まず身近な人から変えてくこと。
遠回りなようで、実は手っ取り早いのではないでしょうか。