私の目元

 

今回は私のコンプレックスについてちょっと書こうと思います。お時間あれば暇つぶしに読んでみてください(o^^o)

 

私は小さい頃から、容姿にかなりのコンプレックスを持っていました。

 

特に目元です。

 

辛かったのが、弟との比較。

 

母親似の弟は、ロシア人のようにぱっちり二重。少し緑がかった瞳。小さい頃から可愛い可愛いともてはやされる子でした。

 

一方、父親似の私は、アジア人らしく一重。ほっぺたがパンパンしてた小さい頃は目も細くてつり目だったし、弟と並ぶと比べられてるようで嫌だったんですよね。弟の方が可愛いって。

 

 

そんな私の目を褒められたことがありました。初めて。

 

 

中2の頃。アメリカにホームステイした時。

ホームステイ先の同い年の女の子が、

「あなたのアーモンドアイとっても魅力的ね、羨ましいわ」って言ってくれました。

 

どんなに自分が嫌なことでも、見方によって魅力的にさえ見えるんですね。

 

でも、その時はもちろん嬉しかったけど、やっぱ嫌なもんは嫌だった!

高校時代は目つきが悪いって言われて悩んでみたり、お化粧を覚えてアイプチしてみたり。。。。。とやってみました、そーいえば。

 

その時は、本当にそれで悩みました。

今思えば悩んでる時は、びっくりするくらいそれしか考えられなくなって、何か上手くいかないことがあると、すべてがそれのせいのような気がしてくるんです。

例えば、彼氏ができないのは目元が可愛くないからだ、とか、弟の方が人間関係うまくいってそうに見えるのは私の目つきが悪く見えるせいだ、とか。

 

でも、今となってはそんなことに悩んでた自分にびっくりです。

その時思いつめて、整形したりなんかしなくてよかったなぁと思っています。

 

どんなに自分が嫌なことでも、見方によって魅力的にさえ見えることもある。

それは時間だったり、空間だったり、環境、人、いろんな条件が重なって、良くもなり悪くもなり。条件や状況によって物事は常に変化をしていくものです。それはもちろん人も。

それは、最近やっと思えるようになってきたこと。

そして、それがどういうことなのかも理解できる。

 

今では、自分の目元は意志が強そうとさえ言っていただける。

 

お気に入りなのです♪